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福岡・長崎旅行へ行ってきたよ

お久しぶりの投稿です。
あまり書くことが無かったのでこんなに期間が空いてしまいましたが、今回は福岡と長崎へ2泊3日で旅行に行ってきたので、私目線で淡々と書きます。
とりあえず、簡単に旅程だけ紹介。
【1日目】
13時:福岡空港着
14時:昼食で博多ラーメン
15時〜17時:適当に公園で散歩
18時:ホテルチェックイン
19時:夕食で焼き鳥
21時:二軒目にもつ鍋

【2日目】
10時:福岡→長崎
11時〜18時:ハウステンボス
19時:ハウステンボス内のホテルチェックイン→夕食
20時:軽くハウステンボス散歩

【3日目】
12時:長崎→福岡
13時:キャナルシティ博多でショッピング
14時:昼食で博多ラーメン
15時:空港で適当に買い物したりラウンジでくつろいだり
20時:帰宅

結構雑ですが、大体こんな感じです。
見てもらえたら分かるんですが、福岡は昼間にやることがマジで何も無い。
ちょうど今、有名な太宰府天満宮も改修工事で2027年まで仮殿での参拝でした。
そのため、とにかく昼間の暇つぶしが思いつかず、適当に公園で時間を潰すという始末です。
まあゆるい旅行なので、こんなもんでいいかと私は思ってますが。

てなわけで、初日からざっくりレビューしていきます。
店名には食べログのリンクも貼っておきます。

1日目

初手は博多ラーメンを食す

とりあえず、福岡に着いたということで“どこでも、誰でも”オススメしていた博多らーめんShinshinという店へ向かいました。 博多駅構内のデイトスという商業施設?の中にある店で、博多めん街道の中にあります。 なんかいろんな博多ラーメンが入ってた気がします。
このエスカレーターを上がって右奥の方にこんな感じで鎮座。

写真には店員さんが写ってますが、最初はいなくて並び方がめっちゃ複雑でした。
列のはみ出しを抑制するためか、10人くらい後ろからは別の島で並ばなきゃいけないシステム。
そのシステムを知らない中国人とかおじいちゃんは直近の列に並ぶので、お行儀よく別の島で並んでる人たちは自動的に割り込まれてる感じになってました。
店の看板にも並び方みたいなのは書いてありますけど、マジでわかりにくいのでどうにかしたほうが良いと思います。

良識のある台湾人?みたいな家族は私に「こっちが正しい列ですか?」みたいなことを英語で聞いてきたんですけど、なんとなくニュアンスは分かるけど正しい返しの英語はわからんので「Yes、Here!!」とだけ答えておきました。
ちなみに余裕で伝わりましたが、もうちょっとDuolingoやっておけばよかったが、日常英会話は度胸が大事という結論。

そんなこんなで楽しみにしていたラーメンが着丼。
見るからに王道の博多ラーメンって感じがして期待抜群。


ほら、写真の通り美味しそうでしょう。
美味しいんですよこれが。
でも「普通に美味しい」の領域を一切超えていかないんです。
美味しいけど、これ別に宇都宮でも食べられるよねっていう。(私は宇都宮在住なので)
宇都宮にも惜しい豚骨ラーメン店あるんですよ、てかなんならそっちのが美味しいまである。
いやこれも美味しいけど、本場を全然感じなかった。
宇都宮の龍ノ髭って店が美味しすぎるのかは分かりませんけど、まあ想像の範疇だったわけです。
美味しかったので満足はしたんですけど、札幌で食べた味噌ラーメンみたいなインパクトや“本場”感はなかったですね。
多分、豚骨ってクセがあるのでみんな万人受けをオススメするしかないんでしょうね。
このガッカリ博多ラーメン劇は3日目で巻き返すことになります。

ちなみに調子に乗って人生初の替え玉したら腹いっぱいで死にそうになりました。
あれちゃんと1人前くらいの量来るんですね。

そういえば、相席だったんですよここ。
相席した出張のサラリーマンから聞いたんですけど(盗み聞き)、もともと漁師町だったからすぐにラーメンを食べられるように硬い麺で細くて、ぬるくても問題ない替え玉みたいなシステムになったらしいです。
本当かどうかは知りませんが、どこかでこの知識使ってみてください。

大濠公園で散歩・ホテルチェックイン


日中の博多は本当にやることが無いと思います。
これと言ってめぼしい観光地が無いです。前述してますが、太宰府天満宮も改修工事してますし、糸島まで行くのは面倒だしで、時間潰すのに大濠公園ってところで散歩してました。
結構ここの公園良くて、スタバもあるし水辺もあるし、気持ちの良い場所でした。まあ男同士だとクソ詰まらないと思いますけど、1人とか夫婦カップルなら適度に楽しめると思います。
博多からも地下鉄ですぐなので、アクセスも良いですし、美術館も隣接してるので暑い日とかには避暑地にもなりますね。
ちなみに今回行った時は残念ながら美術館は休館日でした。解せぬ。

このあと駅に戻ってお土産買いまくって発送してホテルにチェックインって流れになります。

初日に宿泊したホテルの部屋がこんな感じで、右にも軽いリビングがあります。
テンザホテル・博多ステーションってホテルだったんですが、駅近で新しくて綺麗でコスパも抜群でした。
そもそも旅行の時に個人的なこだわりでバス・トイレ別じゃないと駄目なんでちょっと探すの苦労しましたが、ここはバス・トイレ別だったので即決でした。
公式サイトから予約するのが一番安くて、そこから予約した記憶があります。
最上階の一番広そうな部屋で2人で2万ちょっとだったので、1人なら1万くらいかと思います。
博多旅行の際にはぜひ参考にしてみてください。

焼き鳥・もつ鍋・ゴマ鯖を食す

博多と言えば明太子とかラーメン、もつ鍋と言われますが、みんなゴマ鯖って言ってました。 とりあえず一軒目で鶏皮が有名な“かわ屋”って店に行ったんですよ。
ここがオペレーションもテキパキしていて、目の前で焼いてくれて、鶏皮も外側パリパリ系なのが最高でした。


鶏皮自体そこまで好きじゃなかったんですが、多分10本くらいは余裕で食べました。それくらい美味しい。


ここで初めて福岡の人羨ましいなって思った次第です。
ゴマ鯖も食べたんですが、酔っ払ってしまい写真撮影失敗。
なぜかここの店の雰囲気にやられて数杯で酔ってしまうという大失態をかましたわけです。
カウンターで飲むと酔いやすいみたいなエビデンスってありますか?
座敷だと無限に飲めるのにカウンターだと毎回悪酔いします。
知ってる人いたらぜひ教えて下さい。

次はもつ鍋ながまさ 博多本店へ。


一軒目で酔いすぎてしまい、超絶美味しかったもつ鍋を全然食べられなかったのが悔やまれる思い出です。

いやでもめっちゃ美味しかった。本当に。
多分一軒目でこっちに来るべきでした。悔しい。

2日目

博多→ハウステンボスへ移動

博多駅からハウステンボスへの移動は超簡単です。 移動手段は2種類 ・高速バス ・電車
オススメは電車です。
博多→ハウステンボス間は特急ハウステンボス号という快速列車が通ってます。
見た目はこんな感じ。


普通に予約すると片道4,000円ちょっとなんですが、JR九州のQRチケレスってサービス使えば片道2,000円で行けちゃいます
これ、普通に調べてもほとんどのサイトで紹介してないの謎なんですよね。
認知度が低いのか分かりませんが、どう考えてもこれ使うの一択なので、ぜひ九州旅行の際には使ってみてください。
公式URLをリンクに貼っておきました。
使い方は予約時に発行されたQRコードを改札のQR読み取り機にかざすだけです。
対応駅には改札にQRリーダーがあります。

朝食は駅で購入した駅弁。


昨日も鶏が美味しかったので、焼き鳥弁当っぽいやつをチョイス。
鬼のボリュームでめちゃくちゃお腹いっぱいになったので、見かけたら一度チャレンジしてほしい。
駅弁のクオリティ、地方のほうが妙に高い気がする。

ちなみに車内はこんな感じでハウステンボス仕様。

ハウステンボス到着

駅からの風景は非常にいい感じ。
近づいてみるとホテルオークラでした。佇まいはすごく立派。


園内に入る前に、ハウステンボス内のホテルに宿泊する方は荷物預かり所があるので、キャリーとかは先にここで預けると身軽で楽です。

入場ゲートを進むとオランダっぽい風景が広がります。


よく広告で見る景色もちゃんとあります。


ヨットハーバーも綺麗。


園内はとんでもない広さをしてるので、船(無料)で移動できます。
ただ、移動用の自転車みたいなのは有料だったので、ちょっとムカつくポイント。
(自転車も無料にしてほしい)


いろいろアトラクションもあったんですけど、暑いのと広すぎてちゃんと全部は回れてませんが、園内にある観覧車やどでかいタワーの展望室からの景色は最高でした。
この時一瞬通り雨が降ったのでいろいろ濡れてます。


ここで昼食。
ハウステンボスは佐世保市にあるので、もちろん食べるは佐世保バーガー。
園内には何箇所か佐世保バーガーを食べられる店があるんですが、ソーセージワーフって店が一番美味しそうでした。
中は鬼涼しいので夏も快適です。
他の店はロケーションを売りにしていて、バーガーのクオリティ低そうでした。
ちなみに佐世保バーガーは全部入りハンバーガーって感じです。
チーズ、トマト、レタス、目玉焼き等々(中身を見せるために食べかけで失礼。)

ホテルとハウステンボスの楽しみ方

ホテルチェックイン。 ホテルは園内にあるので、いつでも自由にパーク内を出入りできます。 今回宿泊したのはホテルヨーロッパ。 多分園内ホテルでは一番有名どころだと思います。 朝夕2食、プライベートバルコニー付き、バス・トイレ別で2人で5万円程度だったと思います。 まだ夏休み前の平日だったので、結構安かったのかな。
ちなみにホテルのロビーまでは宿泊者専用のクルーザーで移動できます。
チェックインの時に船に乗るだけで、なんか無駄に貴族気分が味わえます


今回宿泊した部屋はこんな感じ。
主に17世紀~19世紀のオランダを中心とした西欧クラシックがモチーフになってます。
美術館に泊まる、まではいかないけど、天井とか窓の造りが全体的に“欧州っぽい”。


園内ホテルに宿泊すれば、だいたい翌日のパークチケットも無料でもらえます
ハウステンボスは広すぎるので、2日くらいに分けて楽しむのが一番良さそうです。
今回私たちは2日目はいませんでしたが、ぜひ2日間満足できるプランをオススメします。

夕食も朝食もホテルのバイキングにしましたが、どれもかなりクオリティ高くて美味しかったです。
写真撮るのを忘れるくらいには普通に美味しい。
コース料理も選べますが、ここはバイキングのほうが楽しめる感じがします。

夜のハウステンボス

夜になるとホテルはこんな風景です。
夕食後、軽く散歩した風景。


こんな感じで2日目は終了。

3日目

あさのホテルからの景色
プライベートバルコニーが非常に気持ち良い。

キャナルシティ博多、複雑すぎる

3日目は昨日と同じ特急ハウステンボス号で博多駅へ戻りました。 とりあえず、時間つぶしでキャナルシティ博多という博多駅近くの大きな商業施設に行ったわけですが、とにかく構造が複雑で何がどこにあるのかさっぱり分からなかった。 適当に暑いのでディッパーダンで飲み物買って終了。

いざ、豚骨ラーメンリベンジへ

散策も面倒になって、博多ラーメンリベンジのため博多一双へ向かいました。 初日に店舗前を通った時、ただならぬ臭さ(動物臭)から、絶対美味いだろと目星をつけてたので、昼食はうどんから急遽変更。 そもそも店が臭いでおなじみの山岡家も美味いので間違いないと踏んだわけです。
店内に入ると、本当に臭い。まさに豚の死臭。
東京でこのスープ炊いたらテロになるレベルです。
これこそ本場の博多ラーメンなのでは、と心が踊る。


Shinshinとは明らかに違うのが匂いでわかる。

スープを一口飲んだだけで全然違う。
おそらく関東圏では味わえない豚骨ラーメンがここにあります。
とにかく豚骨の味が濃くて美味しい。
ぜひ博多へ行く方はShinshinは回避して、一双や他の店舗へ行くことを勧めます。

お土産どこで買うか問題


そんなこんなで空港に戻ってお土産見て帰宅って感じになりました。
ちなみにですが、博多駅のお土産コーナーがすごい充実してるんですが、正直空港のお土産コーナーもめちゃくちゃ立派です。
発送もできますし、そのまま預け入れ荷物に出せるので、個人的には空港のお土産コーナーでまとめて買うのがオススメかと思いました。

以上、ざっくりですが今回の旅行記となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

シュアお願いします!

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