こんにちは。
ポット型浄水器を買って4日くらい使ってみた感想です。
暑い夏が続くと、どうしても冷たい飲み物をガブガブ飲みたくなりますよね。
自分も炭酸飲料大好きマンなので、1日1L以上は何かしら炭酸飲料を飲んでいたわけです。
ちなみにドデカミンを飲みまくってました。みなさんドデカミンって結構カロリー低いの知ってましたか?100mlあたり19キロカロリー!
まあ当たり前ですが、低カロリーとは言えこんな毎日が続くと明らかに体に悪いですし、
「食生活改善のためにもお茶か水に切り替えよー」ってなりました。
そうなると大体思いつくのが
1、お茶か水の2Lを買いだめ
2、もしくは500mlを買いだめ
大体こんなところだったんですけど、外に買い物に行ったりするとポット型の浄水器を目にするんですよね。
そんなわけで「今年の夏は浄水ポット使ってみるかー」って感じでAmazonでポチりました。
今回購入したのは『BRITA』っていうブランドの物なんですけど、他にも色んなメーカーから出てたりします。
例えば
- 三菱 クリンスイ
- 東レ トレビーノ
など国産メーカーも展開してます。
今回購入したモデル
私はBRITAの「リクエリ」というモデルを選びました。
冷蔵庫のドアポケットに入りやすそうだったという単純な理由と、最近のモデルだったので。
こんな感じの見た目です。冷蔵庫から出したばかりで結露を拭きながらの撮影でした。
そして浄水器に変えて最初に感じたこと―――

ペットボトルのゴミが出ない!最高!
玄関から重たい段ボールを運ぶ必要がない!最高!
この2つであります!
なぜBRITAを選んだのか
今回購入したBRITAはドイツ製の浄水ポットになります。まず見た目がスタイリッシュでかっこいい。
選んだ理由としては総合点の高さ。
- ろ過速度がそこそこ速い
- カートリッジの入手性の良さ
- カートリッジのコスパ
- カートリッジの交換タイミングが液晶パネルで分かる
- 見た目のフォルムがスッキリしていて好み
- 普通の冷蔵庫に入りやすいデザイン
だいたいこんな感じで選びました。
BRITAは浄水ポット市場で収益・流通数ともに世界1位です。
なので日本でも量販店とかコストコみたいなお店でも普通にカートリッジが売ってたりします。
ちなみに他のメーカーと比較してもろ過速度が早いのが特徴です。ちなみに最速はトレビーノです。
メーカー/モデル | ろ過速度 (GPH=ガロン/時) | おおよその 日本単位(L/分) | 特徴 |
---|---|---|---|
BRITA Elite(類似リクエリ性能) | 約2.92 GPH | 約0.18 L/分 | 中〜やや速め、Pour‑throughタイプ |
PUR Plus(比較用米国ブランド) | 約2.82 GPH | 約0.17 L/分 | Britaとほぼ同等、認証しっかり |
クリンスイ(Cleansui) | 約0.6 GPH(想定) | 約0.1 L/分 | 日本国内モデル。ゆったり浄水 |
トレビーノ(Torevino) | 約7.9 GPH(想定) | 約0.33 L/分 | ろ過スピード重視。素早く注げる |
ちなみにカートリッジの残り残量の目安はこんな感じで見れます。
タイマー式で1ヶ月で全部無くなるという仕組み。
ドイツ製?お高いんでしょう?
と大体想像しますが、全然高くないです。
ポットのサイズにもよりますが
本体:3000円くらい(初回でカートリッジが2個くらいついてます)
カートリッジ:月に900円程度(月に1回交換が目安です)
BRITAの浄水ポットが色んな意味で総合点が高いんです。
量販店やコストコなどでも売ってますし、カートリッジの入手性が一番高いと思います。
ちなみにろ過した水は下に溜まるので、注ぐ際にろ過前の水道水と混ざらない構造になってます。
ペットボトル飲料水とBRITAのコスパ比較
BRITAの浄水ポットといろはすを大雑把に比較してみます。
毎日料理で使う水や、飲む量を分けて比較します。
使用量 | いろはす月額 | BRITA月額 | 月間差額 | 年間差額 |
---|---|---|---|---|
60L / 月 (約2L / 日) | 3,750円 | 900円 | 2,850円 | 34,200円 |
150L / 月 (約5L / 日) | 9,375円 | 900円 | 8,475円 | 101,700円 |
使えば使うほどお得ではありますが、最低の差額でも月額2800円安いのでかなりお得な計算に。
年間にしてみれば結構な額です。
1人暮らしでもよく水を飲む人なら結構差が出ちゃいます。
これが、ファミリーとなれば年間最大10万以上お得って訳です。
肝心の味について
これはね、正直普通だと思います。
当たり前ですが、ちゃんとカルキ臭さとかは抜けてますし水道水と比較すればそりゃ別格で美味しくなります。
おいしい水が作れるか?と言われると、いろはすと飲み比べても私には分からないので美味しいんだと思います。
市販の水との比較が本当に難しいので、ここはノーコメントとさせていただきます。
気になるポイント
思いっきり傾けて注ごうとすると、蓋が外れそうになります。
まあ常識の範囲内での使用なら問題無いと思うんですが、ガバーっと出したい人は要注意。
本当にこんなところですかね。
まとめ
カルキ臭さを抜いた“そこそこにおいしい水が安く飲める”と考えれば非常にコスパの良い商品かなと思います。
今のところは買って正解かと思ってます。
みなさんにオススメしたいので長々と書いてしまいました。
是非ご検討ください。
今回紹介したもの
